音読みと訓読みの違いが１分で簡単に分かる！音読みと訓読みの漢字一覧

漢字の音読みと訓読みは小学校高学年の時に習います。

久しぶりに音読みと訓読みと聞くと、
あれ？音読みと訓読みの違いってなんだっけ？
と忘れてはいませんか？

今回は

・漢字の音読みと訓読みの違いについて

・音読みと訓読みには英語もあるの！？

といった内容について簡単簡潔に説明していきます。

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１分で分かる音読みと訓読みの違いについて

音読みと訓読みの違いについて一言で言えば、

「音読みは聞いただけでは意味が分からない読み方で、
訓読みはそのまま聞いても意味が分かる読み方のこと」です。

ほとんどの漢字がこれにあてはまります。

ただ、例外や微妙な漢字もあるので、確実に知りたい場合は
個別に調べるのがよいでしょう。
例外や微妙な漢字については後ほど説明します。

漢字の音読みと訓読みについてもう少し詳しく解説すると

音読みか訓読みか分からなければ、
意味が、その言葉だけで通じるかどうかをみてみれば
簡単にわかります。

また具体例にある長という漢字は、訓読みで読む場合、長い（ながい）
というように送り仮名が必要となります。
こういった訓読みで読む場合おくりがなが必要な漢字も多くあるので
気をつけましょう。

それでは次に音読みと訓読みの具体例を一覧にしておきます。

漢字の音読みと訓読みの具体例一覧

漢字の音読みと訓読みについて、いくつか一覧にしておきます、
また音読みと訓読みが微妙な漢字や例外については
後ほど掲載しますのでご参考下さいね。

みていただくとわかりますが、
音読みはそれ単体では意味が通じませんが、訓読みはそのまま
読んでも意味が通じますよね。

ですがこの法則にも例外がありますので、
例外や微妙な漢字について説明していきます。

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音読みと訓読みの違いが微妙な漢字について

音読みと訓読みの違いがパットみて判断しずらい
漢字について説明していきます。

次の漢字を見てください。

私達が日常的によく使っている「金」や「肉」という漢字ですが、
実は「きん」や「にく」という読み方は
音読みなのです。

ですから先に述べた
音読みはそれ単体では意味が通じませんが、訓読みはそのまま
読んでも意味が通じるという法則にも
例外がありますので注意して下さいね。

英語にも音読みと訓読みってあるの？

英語にも音読みと訓読みがあるのかどうかですが、
「英語には音読みも訓読みもありません」

まれにこういった疑問をもつ方もいらっしゃいますが、
恐らくこれは英語を日本語の日本語読みを音読み、
意味を訓読みと捉えているのではないかと思います。

どういうことかというと、
dogという英語のドッグを音読み、いぬを訓読みと
とらえているのではないかということです。

ですが英語には音読みも訓読みもありませんから
これは間違いです。

まとめ

漢字の音読みと訓読みの違いについてでしたが
ご理解いただけましたでしょうか？

参考になれば幸いです。

それではありがとうございました。