振込と振替の違いや手数料、ゆうちょについて60秒で解説!

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料金を支払うときに振込や振替、払込や口座振替などの語句が使われますが、違いについては細かく分からないという方も多いのではないでしょうか。

細かいながらこれらの語句には違いがあり、手数料なども違っているのです。またゆうちょとゆうちょ以外の金融機関でも料金の支払いの際に使われる語句が異なる場合があります。

そこで今回の記事では

・振込と振替の違いについて

手数料やゆうちょ銀行での取扱についても含めて解説をしていきます。

分かりやすいように60秒程度で解説をしていきたいと思いますので、それではどうぞ。

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振込と振替の違いについて

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振込と振替の違いを説明していきます。

ここでは分かりやすいように「A銀行」を例にして解説していきます。

振込と振替の違いについて

・振込とよばれる場合は2パターンあります

振込・・・①A銀行口座 → 他の金融機関の銀行口座
     ②A銀行口座 → A銀行と同一銀行であるが
              別の支店にある口座

・振替とよばれる場合は下記の①パターンです。

振替・・・A銀行口座 →  A銀行と同一銀行同一支店

上記はA銀行の口座から送金した際のパターンを「振込」と「振替」と呼ばれる場合にわけたものです。

またこの他に「口座振替」とよばれるものがありますが、これはどういった送金パターンなのかというと

「口座振替」とは預金口座から公共料金やクレジットカードなどの支払いを定期的に自動で決済してくれるサービスです。

先ほどの例から考えると、「口座振替」って他の金融機関の銀行口座などに送金するから「振込」なんじゃないかと思われるかもしれませんね。

この場合は口座振替の決済サービスをしてくれる会社が主体となり、銀行から他の銀行へ資金移動をしてくれるという意味で「口座振替」という言葉が用いられます。

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振込と振替、口座振替の手数料の違いを解説します

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次に手数料についてそれぞれの違いを説明します。

手数料の違いについて

振込・・・同一銀行で別支店である場合は無料の場合が多く
     他の金融機関宛ての場合は手数料がかかる。

振替・・・無料である場合がほとんど。

口座振替・・・口座振替の手数料を相手先が負担してくれるかで
       無料か有料かが決まります。
        そのため相手先によって異なります

大まかにではありますが、手数料の違いについてです。口座振替は公共料金などを支払う際に支払わなければならない場合と、無料である場合がありますので気をつけましょう。

 

ゆうちょとゆうちょ銀行以外の金融機関との違いについて

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ゆうちょ銀行とそれ以外の金融機関では「振込」という言葉の使われ方が異なります。

ゆうちょでは「振込」の代わりに「払込」ということばが使われることがあります。これは混同して使われることも多いので、ややこしいですが、意味は同じです。

ちなみにこちらがゆうちょ銀行のホームーページですが、「払込」という言葉が使われています。

 

まとめ

振込と振替の違いについて解説をしてきましたが、いかがだったでしょうか?

口座振替や払込など少しややこしいですが、一度きちんと理解しておくとすぐに思い出せようになります。

ご参考になれば幸いです。それではありがとうございました。

 

                
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