夏休みの友は地域によって名称や内容が違うことが判明!?

小学校の夏休みの宿題に「夏休みの友」ってあったのを覚えていますか?

読書感想文や自由研究と夏休みの友っていうのが、夏の宿題の3種の神器のような感じだったのを記憶しています。

この夏休みの友ですが最近ではなくなってしまったとか、地域によってある地域と無い地域がある、名前が地域によって異なるなど様々な噂があります。

実際の所どうなのかについて調べてみました。

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夏休みの友ってそもそも何なのか?

夏休みの友の発行元ですが、これは参考書メーカーが出しているものと教育関係者が出しているものと2つ存在します。

教育関係者がだしているものは都道府県単位で集まって編集などをしているため、地域によって内容が全く異なります。

そのため夏休みの友を採用していないところも地域によってはあり、全国的に夏休みの友はあるのか?と言われれば、無い地域もあるため、多くの方が思っているほど一般的では無いのです。

内容も教育関係者が独自に編集しているので、読書感想文や日記などが一緒になったものがあったり、国語数学など各科目のみがまとめられたものなど様々です。

ちなみに夏休みの友という名称ですが、ちびまる子ちゃんも「全然友達じゃない」という名言があるように多くの人にとっては「夏休みの天敵」なのかもしれません・・・

 

夏休みの友の答えはネット上には存在しない

夏休みの友の答えをネットで探している人も結構多いようですが、夏休みの友の答えはネット上には存在しません。

答えは先生が持っているのみです。

一般的に市販されている書籍であれば出回っている可能性もありますが、夏休みの友の場合地域で独自で発行されていたりするので、答えも出回っていないことが多いのです。

そのため夏休みの友の答えを探すより他の方法を探すしかないでしょう。

自分はギリギリまで宿題をしていなくて毎年ヒーヒー言ながら宿題をしていましたね 苦笑

奨めるわけではありませんが、自分がやっていた方法は

  1. 他の友だちに見せてもらう
  2. 分からない問題についてはネットで検索してみる
  3. 大人に聞く

当時ネットは無かったので、友達に見せてもらうことが多かったように思います。

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夏休みの友って地域によって名称や内容などが違うの?

夏休みの友は地域によって名称などが違うというウワサもありますが、実際のところどうなんでしょう。

書き込みや友人に聞いたりしたところ、どうやら地域によって夏休みの友の名称が異なるウワサは本当です。

ですが、夏休みの友という名称を採用しているところが全国的には多いようです。

なぜ名称が地域によって違うか?ですが、これは先ほど上で述べたように夏休みの友は地域によって独自に編集されているので、内容が異なるように名称も異なるのです。

例えば福岡県では「夏ワーク」という名称のところもあるようですし、他にも「夏の友」「夏の生活」「夏休み帳」などの名称もあるようです。

また後ほど述べますが名称も時代とともに進化しており夏休みの友という名称自体が変わってきているところがあるようです。

 

現在も夏休みの友ってあるの?

私が小学生の時(今から20年ほど前ですが)から今まで夏休みの友は変わらずにあるのでしょうか?

現在では名称が変わっている所も結構多いようです。

カタカナが使われたりもしているようです、例えば「サマースキル」、「スキルアップサマー」、「夏休みのスキル」、「夏ワーク」のような名称です。

スキルという単語が使われていることが多いみたいですね。

宿題という意味のホームワークを使ったり、夏休みの友を英語に訳したサマーバケーションフレンドではダメなのかな〜と思いますが、そこは編集した人のセンスなのかもしれませんね。

 

まとめ

今回は夏休みの友について記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか?

多くの地域で夏休みの友という名称ですが、それが当たり前というわけではないようなので他県の人と話す時は注意が必要ですね。

また時代の変化とともに夏休みの友の名称もカタカナが使われるようになってきたりと変化があるようです。

それではありがとうございました。

 

                
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