早い対応のお礼 ありがとうございますを敬語で言う表現はコレ!
ビジネスで取引先から早い対応をしていただいたときや、
ビジネスメールですばやく返信いただいた場合に、
感謝を表す表現としてどのような言葉を使えば、
相手に失礼無く相手に感謝の気持ちを伝えることができるのでしょうか?
「早い対応ありがとうございます」
と、そのまま述べてしまうとぶっきらぼうな印象となりますし、
せっかくのお礼の文章も、選ぶ言葉を間違ってしまうと、
相手を不快にさせてしまったり、
誤解を生むことにつながってしまいます。
そこで今回は
・早い対応のお礼を表す敬語
について解説をしていきます。
早い対応のお礼でありがとうございます、を敬語で述べる表現は
ビジネスなどでは多用する場面が多いものです。
いくつか表現の仕方を知っておくだけで、非常に便利になります。
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早い対応のお礼ありがとうございますを敬語で表す表現
早い対応のお礼を敬語で表す場合の文例です。
代表的なものをいくつかあげておきます。
早い対応のお礼 |
・迅速なご対応ありがとうございました。 ・早速のお返事ありがとうございました。 ・早速のご返信ありがとうございます。 ・迅速な対応をしていただきありがとうございました。 |
注意点としては、ご迅速なご対応とはいわないことです。
「ご」をつけるのは「ご対応」として1つにしておきましょう。
この他にも早い対応のお礼を表す表現は
たくさんありますので、みていきましょう。
他にもたくさんある、あわせて使いたい感謝を表す表現!
基本的な表現としては上記の表現を使っておけば問題ありません。
他にもあわせて使うと効果的な表現ありますのでご紹介しておきます。
あわせて使うと 効果的な感謝を表す表現 |
・心より感謝申し上げます。 ・お礼の申し上げようもございません。 ・ご配慮ありがとうございます。 |
使い方ですが、
「迅速な対応をしていただき、心より感謝申しあげます。」
といったかたちで用います。
クレームや問題があった場合の対応を素早くしていただいた場合などは
「お礼の申し上げようもございません。」といった表現を
使っても良いででしょう。
また相手の心遣いや思いやりに対して、
「ご配慮ありがとうございます。」という表現も文中に加えることで
より感謝の気持ちが伝わる文章になります。
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お礼メールを送る時にやりがちなビジネスマナー違反
お礼を伝える際にやってしまいがちなビジネスマナーの失敗を
以下にあげておきますので気をつけましょう。
・相手の役職の後に様をつける
・自社の上司に敬称を用いて表現する
・文章が簡潔でなく長い
・タイトルは一目みて何が書いてあるか分かるようにしておく
・顔文字や「!」や「?」などの表現は使わない
基本的なビジネスメールのマナーですが、
きちんと守られているでしょうか。
貴重な相手の時間をメールに割いてもらうのですから、
基本的なマナーや簡潔に内容がまとめられていることは
相手への最低限のマナーです。
最近はスマホなどでやりとりすることも増えているので、
誤っていつも使っている顔文字や「!」「?」などの表現を
使わないようにしましょう。
プライベートではよいですが、ビジネスなどで使ってしまうと
信頼性が落ちてしまいます。
まとめ
早い対応のお礼ありがとうございます。を表す表現について
書いてきましたがいかがだったでしょうか?
お礼のメールも相手への失礼があれば台無しになってしまいます。
基本的なルールを守って送れば、
あなたの信頼性や印象もグンとアップさせることができます。
それではありがとうございました。