60秒で解決!通帳が記帳できない原因と対策まとめてみた!
通帳をATMに入れた時に記帳できないことってありませんか。
何度入れ直しても読み取ってくれないATM。この前まで普通に入金や出金できたのに一体何で!?
今回の記事では
なぜ通帳に記帳できないのか理由と原因、解決策についてまとめてみました。
実際通帳記帳ができないとなると焦ってしまうものです。
理由と対処方法を知ればスグに解決できますので安心してくださいね。
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Contents
通帳に記帳ができない理由まとめ
通帳に記帳ができない理由について可能性が高い順番に紹介していきます。
あてはまっていないか確認してみましょう。もしいずれかの理由にあてはまっていても大丈夫です。対処方法について下記で説明しましたので参考にして下さいね。
通帳の磁気が壊れているため
記帳ができない場合に最も多い理由が通帳の磁気テープが破損しているからです。
磁気がおかしくなっているとATMは通帳を読み取ってくれなくなります。
原因としては磁気を発するもの(テレビなどの家電製品etc)の側や、金属の近くに置いておくと磁気テープがダメになってしまうことがあります。
記帳されない取引が多くなると自動的にまとめて記帳されることがあるから
銀行によって異なりますが、記帳されない取引が一定数を超えると金額がまとめて合算されて記帳されたり、取引の明細が郵便で自宅に送られてくるといったことが起こります。
銀行名 | 合計記帳or取引明細が送付される条件 |
---|---|
みずほ銀行 | 1月、4月、7月、10月の年4回、100件以上の未記帳がある場合合計記帳 |
三菱東京UFJ銀行 | 3月、9月に一定数以上の未記帳がある場合合計記帳 |
三井住友銀行 | 6ヶ月以上もしくは100件以上の未記帳がある場合合計記帳 |
りそな銀行 | 100件以上の未記帳もしくは最終取引日から1年経過しかつ30件以上未記帳がある場合合計記帳 |
ゆうちょ銀行 | 30件以上の未記帳がある場合取引明細が自宅に送付されます。 |
通帳の記帳欄が埋まっているから
なさそうでよくあるのが、通帳の記帳欄が埋まっているのに気付かない場合です。
通帳を繰り越しているのにも関わらず旧通帳を記帳しようとしたり、記帳欄が埋まっているのに気づかずに読み込ませようとした場合当然通帳は読み込まれずかえってきます。
今一度通帳を確認してみましょう。
通帳の印字が薄くなっているため
何らかの原因で通帳の印字が薄くなっている場合も通帳に記帳することはできません。
特に印字の最終行が薄くなっている場合、機械がどこを読み取っていいのか分からなくなるため読み込まれずかえってくるのです。
通帳に鉛筆などで記入されているから
通帳に鉛筆でメモなどを書き込んだりしている場合も記帳することができないことがあります。
もし鉛筆で何か書き込み等をしている場合は、消しゴムでしっかりと消してから記帳すれば読み込むことができるようになります。
ATMの取引時間外だから
基本的にゆうちょ銀行、みずほ銀行、りそな銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行など全てのATMでATM稼働時間であれば、普通預金のATM記帳は可能です。
ですが日曜日や祝日などごく一部の日にちは記帳ができない時間帯がありますので注意が必要です。
ATMが壊れているから
可能性としては低いですが、ATM本体が壊れている可能性もあります。
外見からは判断できないので、別のATMを試してみると良いでしょう。
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記帳できない場合の解決方法
通帳が記帳できない場合の解決方法についてご紹介します。この手順通りやれば無事記帳できるようになります。
- 通帳の記帳欄が埋まっていないか、印字は薄くないかを確認
- ATMの記帳取引時間を確認
- 別のATMで記帳できないか試してみましょう
- それでもダメなら通帳を銀行窓口に持っていく。
銀行の窓口に持っていくと機会で処理され、通常どおり通帳を読み込める状態に戻してくれるか、戻らなければ再発行をしてくれますよ。
まとめ
少し前まで普通に使っていた通帳が突然記帳できなくなると本当に焦ってしまうものです。
今日の記事を参考にしてみると解決することができますよ。
それではありがとうございました。