暖かいと温かいの違いや使い分けを50秒で徹底解説します!

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あたたかいには「暖かい」と「温かい」という2つの漢字があります。

あたたかいが使われる場合はたくさんあります。

例えば人や雰囲気、心、家庭などなど挙げればきりがありません。

どちらも似たようなニュアンスで使われるため、漢字で書く場合どちらを使ってよいか判断に迷われる場合もあるかと思います。

そこで今回の記事では

・暖かいと温かいの違いや使い分け

について50秒という短い時間で簡潔に解説をします。

大事な文章で用法を間違えて漢字を使ってしまうと非常に恥ずかしいものです。そういったことを避けるためにもしっかりと違いや使い分けについておさえておきましょう。

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暖かいと温かいの使い分けの違いを一言でいうならコレ!

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暖かいと温かいどちらを使ってよいか迷った場合に非常に分かりやすい判別の方法があります。

それは、反対語を当てはめてみて、当てはまった方が正しいです。

具体的に言うと、暖かいの反対語「寒い」、温かいの反対語「冷たい」を当てはめてみるのです。

例えば「あたたかいおもてなし」という場合「寒いおもてなし」とは言いません。言うならば「冷たいおもてなし」の方です。

ですからこの場合は「温かいおもてなし」が正しい漢字となります。

 

暖かいと温かいの辞書の意味

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それでは次に暖かいと温かいの漢字の意味を辞書でみてみましょう。

暖かいと温かいの辞書的な意味

暖かい・・・寒すぎもせず、暑すぎもせず、ほどよい気温。
       色感がやわらかく、冷たい感じがしない。
       金銭が十分にある。

温かい・・・物が冷たくなく、また熱すぎもせず、程よい状態。
        思いやりがある。

辞書の意味で考えると、気温など体全体で感じる時に「暖かい」が用いられ、

物体や液体、心で感じる場合には「温かい」が使われます。

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人や雰囲気や心があたたかいはどっち?

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それでは実際に暖かいと温かいの文例をいきましょう。

  暖かい 温かい
暖かいと温かいの文例

・暖かい部屋

・暖かい色の壁紙

・懐が暖かい

・温かい人 

・温かい雰囲気

・温かい心

・温かいご飯

・温かいおもてなし

判断に迷ったら「暖かい↔寒い」「温かい↔冷たい」をいれて考えてみましょう。例えば、冷たい人、冷たいご飯のようなかたちですね。そうすればかなり楽にどちらかをみわけることができるようになります。

 

まとめ

ここまでいかがだったでしょうか?

暖かいと温かいの違いはわかりましたでしょうか。

お役立てれば幸いです。ありがとうございました。

                
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