読書感想文を中学生・高校生はコピペするな!危険性と対処法!
夏休みの宿題として悩むものの1つに読書感想文があります。
特に他の宿題も手を付けていないうえに、もう夏休み終了まで残りわずかという状況であれば尚更最悪です。
とはいってもこういうピンチな状況にいる方は多いのではないでしょうか 苦笑
かくいう私も中学生・高校生時代はたいていギリギリまで宿題をせず、最後のラストスパートに全力を注いで終わらせる戦法をとっていました。(ただのナマケモノなんですが 苦笑)
中でも読書感想文は厄介で本を読む時間はたくさん食うわ、まとめるのに時間かかるわで大変です。
そんな悪戦苦闘の中で私が編み出した手っ取り早く読書感想文を終わらせる方法をお伝えします。もちろんコピペとかは無しです。
というかコピペは危険です。何故危険なのか?
色々と理由はあるので後で詳しく説明しますが、あなたがコピペして終わらせようと考えているように、多くの人も同じようなことを考えています。ということは・・・・
お分かりですよね・・・内容がカブってしまうことがあるんです。というか自分の学校でそういうことがあったんです。
非常にめんどくさいことになるのでコピペは止めておいた方が無難です。
その代わりに他の誰ともカブること無くオリジナルの読書感想文を最短で書く方法をいくつかご紹介したいと思います。
これは自分が長年の経験で編み出したオリジナルのやり方です。最短で1時間程度で書き終えることができます。
ただその前に読書感想文をコピペをする危険性について述べ、それからオリジナルのやり方について解説をしていきます。
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Contents
読書感想文をコピペするのは危険!中学生・高校生はやめておけ!
先ほども言いましたが、中学生・高校生が安易にネットなどに出回っている読書感想文の例文をコピペするのは危険です。
なぜやめた方がいいのか?
その理由について解説します。
内容が他の人とカブるから
あなたが考えていることは他の人も同じようなことを考えている可能性があるということです。
特に有名な本などは同級生が真似してコピペしている可能性が高いです。
私がいた中学校では、なんと3人がほとんど同じ内容だったということで呼び出されていました。本は「夢をかなえる象」だったかなと記憶しています。多分3人共かなり絞られたことでしょう。
可能性の大小はあれど、コピペにはこういった危険が伴います。
中学・高校には沢山の生徒がいますよね、数十人ならカブる確率も低いですが、人がたくさんいればそれだけコピペがカブってしまう危険が高くなるのです。
コピペがバレなくても、コンクールに出された時にヤバイ
もしコピペが運良くバレなかったとしても、その読書感想文がコンクールなどに出品されてしまった場合パクリということが判明してしまうことになるので、後で問題になってしまうリスクがあります。
そのため中学・高校生活を不安な状態で過ごすことになってしまうでしょう。
コピペがばれてしまった時にもっと面倒なことになる
今ラクちんだと思って読書感想文をコピペして作っても、バレてしまえばもっと面倒なことが待っています。
より重い宿題を課せられる、内申点・通信簿の評価が下がってしまう。先生からの信頼もガタ落ちするなど・・・
ネガティブな要素は考えたらキリがありません。
というわけでコピペをして読書感想文を仕上げることは危険なんですね。
でも結構、読書感想文をゼロから仕上げるのは大変なもの、そこで出来るだけ簡単に最短で読書感想文を仕上げる方法を伝授します。
コピペ無しで読書感想文を最短1時間で書き終える方法
コピペをしなくても簡単にしかも時間のかからない読書感想文を書く方法のご紹介します。
この方法を組み合わせてやれば最短1時間程度で読書感想文を仕上げることも可能です。
あらすじ活用する
読書感想文を書く時に困るのが、中々文章が浮かんでこない、原稿用紙が埋まらないというもの。
そこで私が考えたのが、多くの本の表紙の裏に書いてある「あらすじ」を活用するというものでした。
あらすじにはこの本の要約や骨となる部分が濃縮されて書かれています。
その骨となるあらすじから文章を膨らまして原稿用紙を埋めるという作戦です。
使う本は図書館にいき、いくつか興味のある本を選び一番あらすじが詳しく書かれているものや、このあらすじであれば話を膨らませることができそうだと感じるものにしましょう。
あらすじによっては300文字から400文字程度あるものもあるので、それだけで大分原稿用紙を埋めることができるでしょう。
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目次・プロローグ(冒頭)・エピローグ(結末)・結びを活用する
目次や冒頭部分、それに結末と結び部分には物語の重要な部分が述べられていることが多いです。
目次は見逃されてしまうことが多い部分だけど、非常に重要。
目次をザッと眺めるだけでも話の流れをつかむことができるし、あらすじと目次を読めばある程度の読書感想文を書くことができる。
またプロローグとエピローグも話の核心が書かれていることが多いので参考になる。
また結び部分には、関係者からの様々な感想が書かれている本も多い。これを参考にして書くと結構書きやすい。
本ではなくDVD、ビデオをみる
有名な本だとたいてい映画化やドラマ化されていたりします、例えば永遠のゼロ、夢をかなえる象など
本を読むのが嫌であれば、DVDやビデオ、you tubeなどで動画版をみてその感想を読書感想文にしたためてしまうのも1つの手。
コレなら楽しんでできるし、文章を読むのが苦手という人にも内容が頭に入ってきやすいと思います。
映像をみるのも嫌なら 苦笑 あなたが過去に見たドラマや映画で本が出版されていないかを考えてみて、それをテーマにすればいいです。
上記の方法でも書けない場合もう1つ僕がやっていた方法があります。
ただし、この方法はちょびっと危険なのであまりオススメできません。本当に期限ギリギリでもうどうしようもないという時に最後の手段として考えておいて下さい。
読書感想文を最短で書く最終手段は自分でオリジナル本を作ること
期限ギリギリで全く宿題が終わっていなくて、やばいどうしようと切羽詰まって1回だけこの方法を使ったことがあります。
ただこれはコピペよりリスクが低いですが、バレたらやっぱり怒られちゃう方法なのであまりオススメできません・・・
もったいぶってもあれなので、その方法とは自分でオリジナルの本を作ってそれについて読書感想文を書くのです。
オリジナルの本を作る?
これは、自分の想像で本の題名と内容を決めてそれについて読書感想文を書くという手法です 笑
コレをすると読書する手間は全くありません。
もちろん自分で勝手に作った本の内容なので都合よく原稿用紙をどんどん埋めていくことができ一気に書き上げることができます。
確か、僕の場合は高校生の時に「人間だって動物だ」というタイトルの本を作りました。
内容は「人間だって自然界の一部なんだから他の動物たちと同じように環境に配慮して暮らす義務がある」という感じの内容を創作し提出した記憶があります。
結局バレませんでしたが、バレていたらやばかったかもしれませんね 苦笑
まとめ
というわけで中学生・高校生が読書感想文をコピペするリスクや、最短で読書感想文を書き上げる方法について解説をしてきました。
参考になる部分があれば幸いです。
正攻法で書くのが一番安心できますが、毎回ギリギリになって時間が無くてどうにか切り抜ける方法を探しちゃうんですよね。
それではありがとうございました。