夏休みはやっぱり短いの歌は「夏の決心」でフリーザに激似!?
私が小学生の頃、夏休みの朝(ポンキッキーズ)に流れていた曲で凄く印象に残っているものがあります。
「夏休みはやっぱり短い〜やりたいことことが〜目の前にありすぎて〜・・・」
こんな歌詞の歌でした。
当時の私は夏休みにラジオ体操をしてご飯を食べながら、テレビから流れるこの歌を聞き、今日は何をして遊ぼうかな〜とワクワクした気持ちでいたのを憶えています。
大人になった今、ふとした瞬間にあの曲ってなんて歌だっけ?また聞いてみたいな〜と思い動画や、歌詞について調べてみました。
ちなみに動画があったので下に貼っておきました。
それと同時にポンキッキーズで流れていた懐かしい曲やトイレの花子さんなど色々な思い出が蘇ってきましたので、そういった情報もシェアしていきたいと思います。
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夏休みはやっぱり短い〜の曲名は「夏の決心」
調べてみると、夏休みはやっぱり短い〜のフレーズからはじまるあの歌は「夏の決心」という歌でした。大江千里さんという方が歌われていて、1994年に発売された曲です。
1994年というと今から、20年以上も前なので随分時間が経ったなあと感じますね 苦笑
ちなみに動画はこちらです。
懐かしい気持ちになりますよね〜。
ラジオ体操、バーベーキュー、線香花火したり、一秒一秒が命がけ・・・
歌詞も夏休みの少年のウキウキした気持ちを掻き立ててくれるような素晴らしい歌詞です。
あの頃は全てがキラキラして、何か楽しいことが每日起こりそうな予感がして面白かったなあ〜〜
と、追想の時を過ごしていましたが、何回かこの曲を聞いているとちょっとモヤモヤとした違和感を感じることに気づきました。
「一体何なんだろうこの気持ちは・・・・」
しばらくしてあることを思いだしたのです・・・
夏の決心の歌はドラゴンボールのフリーザの声に激似
で、暫くして気づきました。ドラゴンボールのフリーザ様に声が非常に似ていることに。
ドラゴンボールは小学生のバイブルのようなもので、夜7時からのテレビ放送は毎週必ずかじりつくようにして見ていました。
(特に面白かったのが、悟空が初めてスーパーサイヤ人になるフリーザ編でした。)
ですから、「あっ、フリーザの声だ」と感じたのです。
もう一度意識して聞いてみて下さい。
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・・
・
もう間違いなくフリーザですよね 笑
で、本当にそうなのか確かめてみることにしました。
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本当に「夏の決心」の歌はフリーザなのか調べてみました
結論から言うと夏の決心を歌っている人と、フリーザ様の声の人は別人ということが分かりました。
夏休みはやっぱり短い〜の「夏の決心」を歌っているのは大江千里さんという方です。
大江千里さんの自己紹介を簡単にしておくと、1960年生まれで、以前はポップを中心に活躍をしてこられました。そこそこ幸せではあったんだけどある時ショーウィンドウに写る自分の顔を見た時に直感的に「笑顔が笑顔じゃない」と感じたそうです。
そして「底抜けの笑顔で50歳を迎えたい」と思い、大江さんは昔からやりたいと思っていたジャズピアニストになる道を模索します。
2008年に47歳という年齢でかねてからの夢だったジャズピアニストになるべく、音楽学校への受験をし見事合格、それからはジャズピアニストとして現在も活躍をしておられます。
面白い人生だなあと思いますよね、普通段々年齢を重ねてくるとチャレンジ精神は落ちてくるのですが、まだまだ少年の心を持ち続けている方なのかもしれません。だから「夏の決心」のような歌が歌えるんだろうな〜と。
次にフリーザの声優さんですが、こちらは中尾隆聖という方です。
1951年生まれで、有名なところではドラゴンボールの「フリーザ」やアンパンマンの「ばいきんまん」の声を担当しておられます。
現在70歳近い年齢となりますが、まだまだ現役で声優として活躍をしています。
というわけで、夏の決心を歌っている人とドラゴンボールのフリーザ様の声は別人なのです。
ポンキッキーズは名曲、名作の宝庫だった
今の若い人は知らないかもしれないから説明すると、ポンキッキーズは今から20年ほど前に放送されていた子供向けのテレビ番組のことだ。
ポンキッキーズにはガチャピンとムックという毛むくじゃらのメインキャラクターがいて初期の頃はガチャピンとムックが主体の内容だったように思う。
後期になるとPちゃんという新たなメインキャラクターが登場してきたりと、ガチャピン・ムックの登場機会は段々と減っていった。
このポンキッキーズは子供向けの番組といっても舐めてはいけない。
安室奈美恵や森高千里、やましたたつろう、えなりかずき、斉藤和義、ピエール瀧、爆笑問題など出演者が今では考えられないくらいすごいのだ。
出演者に歌手が多い。そのためポンキッキーズの音楽のクオリティは異常に高い。
今振り返っても番組中に流れていた曲は名作ばかりだ。
例えば斉藤和義さんの「歩いて帰ろう」もポンキッキーズで流れていた曲の1つ。
いや素晴らしいクオリティですね。
音楽の質も高かったが、他の内容も子供心を掴むものが多かった。
例えば「学校のこわいウワサ 花子さんがきた!」というアニメが番組内で放送されていたのですが、これが怖いんだけど面白かった。
トイレの花子さんはトイレに潜む赤いスカートにおかっぱ頭の少女オバケで、見つかるとトイレに引きずり込まれてしまうというのが一般的なイメージです。
ポンキッキーズで描かれていたのは正義の見方として子供たちを様々な妖怪たちから守ってくれるヒーロー的なトイレの花子さんでした。
大体1回の放送が5〜10分程度だったと思いますが、毎週欠かさず見ていたのを憶えています。
まとめ
というわけで今回は、夏休みはやっぱり短い〜の歌について関連する記事を書いてみました。
色々と思い出して懐かしい気分になり、自分としても色々と発見があり楽しかったです。
ここまでありがとうございました。