忘年会挨拶の依頼メールの上手な例文をご紹介します!
年末といえば忘年会シーズンです。
人によっては毎週の入れ替わり立ち替わり様々な会の忘年会に
参加しなければならないという方もいらっしゃると思います。
忘年会で困るのが幹事に選ばれてしまった場合です。
幹事は忘年会の進行に加え、予算を立てたり、上司に挨拶の依頼メールを送ったりと
たくさんの事をこなさなれければなりません。
色々と面倒もありますが、
スマートに幹事を務めることができれば、
周囲からの評価もあがりますし、カッコもつきます。
ただ、できることなら簡単に準備などは済ませたいものですよね。
そこで、今回は
できるだけ簡単かつ時間をかけず幹事の仕事を遂行できるように、
忘年会で幹事の方に必要となる最低限の知識と
上司への挨拶の依頼メールの文例をご紹介します。
こちらの記事を参考に、労力をできるだけかけず
幹事をスマートに完遂して欲しいと思います。
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最重要事項、上司の挨拶の順番を抑えましょう!
上司に挨拶の依頼メールを送る前に
幹事として上司の挨拶の順番を覚えておきましょう。
忘年会の流れですが、
挨拶には大きく分けて4つの挨拶があります。
1 開宴の挨拶
2 はじめの挨拶
3 乾杯の挨拶
4 締めの挨拶
この挨拶ですが
1 開宴の挨拶 → 幹事
2 はじめの挨拶 → 1番偉い上司
3 乾杯の挨拶 → 3番目に偉い上司
4 締めの挨拶 → 2番めに偉い上司
に担当してもらうのがセオリーです。
こちらを間違えてしまうと大変失礼ですので
しっかりと、覚えておきましょう。
上司への忘年会挨拶の依頼メール文例
基本的に忘年会の挨拶を依頼する場合は
できることなら直接依頼するのがマナーです。
しかし、様々な業務で多忙な上司を捕まえ
忘年会挨拶の依頼をするのも気が利かない人と思われて
しまう場合もあるかと思います。
ですから、そういった場合は
きちんと忘年会の予定を明記した上で依頼メールを送りましょう。
以下に、基本的なポイントを抑えた文例を載せておきますので
参考にして下さい。
〇〇部 〇〇様 いつもお世話になっております。 今年も忘年会の時節と相成りました。 ご多忙のところ大変恐縮ではございますが、是非ご出席いただきますようお願い申し上げます。 また、重ね重ねで恐縮ではありますが、日頃よりお世話になっております〇〇様に、宴会の席にて一言ご挨拶を頂戴したく存じます。 本来であれば、直接お会いしたうえでお願い申しあげるべきことですが、ご多忙とのことでしたので、メールにてお願い申し上げます。 ー記ー 日時 〇〇月〇〇日(◯曜日) 19:00〜 場所 〇〇 電話番号 アクセス(会場まで) 添付地図 担当者: 〇〇 〇〇部 メールアドレス: 〇〇 |
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開宴のスピーチ(挨拶)について
幹事が忘年会に際してやらなければならないのが
開宴のスピーチです。
開演の挨拶は、短くポイントをおさていればOKです。
例えば
時間となりましたので、、これより忘年会を開始させて頂きます。 本日はお忙しいところ、忘年会にご出席いただきありがとうございます。 司会は〇〇が務めさせて頂きます。どうぞ宜しくお願いします。では、はじめに開会のご挨拶を〇〇様にお願い致します。」 |
といったかたちで端的に述べれば大丈夫です。
あとはハキハキとした大きな声で話せば挨拶は完璧です。
まとめ
幹事の仕事は滞りなく、スムーズに会を進行することです。
ですので、無理に盛り上げることに
気を使うのではなく、ハキハキとした挨拶や進行を心がけましょう。
それに加えて、基本的な敬語やマナーなどを
抑えておけば大丈夫です。
今日の記事を参考に、
スムーズに忘年会を進行できることを祈っています。