子供の唇荒れはこれでスッキリ解消!原因と予防方法も徹底解説!

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子供の唇が縦にぱっくりと割れたり、
唇の表面がパサパサに乾燥してしまって血が出ていたり、
口角の周りが赤くなったり

乾燥する季節になると、子供の唇周りは
非常に荒れやすくなります。

子供の唇を元のプルプルの唇にしてあげたい・・・

唇の荒れを防ぐ方法としては何が一番効果的なのでしょうか?
リップクリーム?馬油?・・・

そこで今回は

・子供の唇の荒れを改善するオススメの方法
・子供の唇が荒れる原因と予防方法

について解説をしていきます。

しっかりと予防をしてあげるだけで、子供の唇荒れは
防ぐことができます。もし荒れてもほとんどの場合
きちんとケアすれば数日で治ります。

 

子供の唇が荒れたらどの塗り薬を使ったらいいの?コスパで比較!

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子供の唇が荒れた時に最も手軽で効果的なのが塗り薬による
唇のケアをすることです。

唇の塗り薬といっても、ワセリンやリップクリームなどたくさんの
種類があります。

これらの塗り薬は、結論から言えばどの塗り薬にも一長一短があるので、
これが一番とは言えないのです。

ですから、お財布に優しい順に紹介していくこととし、
その薬の特徴についても解説していきます。
子供さんにあった塗り薬を選んで下さいね。

1,子供用リップクリーム

価格 300〜700円
特徴

・大人用のリップクリームに比べて 、無香料、無色、無味、無メントールなど刺激が少ない成分でつくられているものが多い

・値段が比較的安価

 

2,ワセリン

価格 500〜1000円
特徴

・原油を高純度にして精製された保湿剤

・油性の保護膜を作ることでホコリや空気等の刺激から守ってくれる

角質から水分が逃げるのを防ぐ

 

3,テラ・コートリル(市販薬)

価格 700〜1000円
特徴

・ステロイドにより短期間で皮膚症状に効果がある

・炎症や細菌を抑える物質が配合されているので、細菌感染や湿疹や皮膚炎に適しています。

・長期間使用していると、皮膚萎縮が起きる恐れがあるので長期の使用は控えること

・肌が弱い人によってはステロイドによりかぶれが発生してしまうおそれがある。

 

4,馬油

価格 1500〜4000円
特徴

・馬の脂肪から不純物を濾過し精製された油

・天然成分なので副作用もなく、お年寄りから赤ちゃんまで誰でも使うことができる

・人間の皮脂に近いので、肌への浸透性が非常に高い

・抗酸化作用と殺菌作用があり肌荒れを起こしにくくなる

・炎症を抑え、熱を沈める

・高い保湿効果

・特有のベタつきと臭いがある

・値段が高価

 

5,はちみつ

価格 1000〜2000円
特徴

・殺菌作用や炎症を抑える

・保湿効果

・ビタミンB群やナイアシンが含まれているので、荒れた唇の回復に効果的

・甘みがあるので唇に塗ると、子供が唇を舐めてしまい、悪化してしまう恐れがある

・はちみつは1歳未満の乳幼児には使うことができない

 

その他の方法として、ワセリンとはちみつを1:1の割合で混ぜて
塗るという方法もあります。
唇をはちみつが保湿・殺菌作用などでケアし、ワセリンが保護膜を
作りそれをバリアしてくれる効果があります。

非常に効果的ですのでお試しあれ。
はちみつは1歳未満の乳幼児には使えませんので、そこは注意して
下さいね。

 

なぜ子供の唇は荒れてしまうのか?原因を解説!

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子供の唇が荒れてしまう原因を知ることで、
唇が荒れるのを予防していきましょう。

・子供の皮膚は大人に比べて弱い

子供の皮膚は大人に比べると薄く、また皮脂分泌が
少ないにも関わらず、汗をよくかくという特徴があります。
そのため皮膚の防衛機能が弱いので肌荒れを起こしやすいのです。

・唇を舐めて起こる「舌なめずり皮膚炎」

乾燥しやすい時期になると、唇が乾燥することへの不快感から、
舌でなめたくなります。舐めると唇はかえって乾燥してしまいます。
乾燥するとまた舐めたくなるので。舐めてしまう。

この繰り返しにより子供の唇は荒れていってしまいます。
これを「舌なめずり皮膚炎」と言います。

・口呼吸が多いため

風邪や花粉症などで鼻詰まりを起こしていると、口呼吸に
なりやすくなります。
口呼吸を続けていると、唇が乾燥しやすくなり荒れてしまいます。

・栄養不足による肌荒れ

水分やビタミンB群・ビタミンC、亜鉛、タンパク質などが不足してくると
唇も荒れてきます。
バランスの良い食生活ができているか見直してみましょう。

子供の唇荒れを予防する方法

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原因がわかったところでどのようにすれば、
子供の唇荒れを防ぐことができるのか解説していきます。

・空気が乾燥しないよう加湿器をつける

空気の乾燥は肌荒れを引き起こしやすくなります。
できるだけ室内の保湿を心がけ加湿器などをつけるようにして
乾燥しないようにしましょう。

・バランスの良い食事を心がける

肌荒れは栄養素が不足することでも起こります。
野菜やお肉などをバランスよく取るようにしましょう。
特にこれを食べれば大丈夫というものはありません。
大切なのは偏った食事ではなく、バランスがとれた食生活です。

・肌荒れを起こしそうなら早めに塗り薬を使う

肌荒れが悪化する前に塗り薬を使うことで、
より肌荒れが治りやすくなります。
こまめにケアしてあげましょう。

・もし唇荒れが治りにくいなら皮膚科を受診する

治りにくい場合は他の皮膚炎や細菌感染などの可能性も
考えられます。
心配なら医療機関をすぐ受診するようにしましょう。

 

まとめ

子供の唇荒れに効果がある塗り薬や原因、予防などに
ついてまとめてきましたが、
いかがだったでしょうか?

肌荒れもひどくなると痛むものです。
しっかりとケアしてあげましょう。

それではこのへんで、ありがとうございました。

                
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