新年の挨拶を先生にメールでする場合の文例と喪中だった場合
新年となり、新年の挨拶をいつもお世話になっている先生に
する方もたくさんいらっしゃるかと思います。
直接会いにいけないので、
メールで新年の挨拶がしたいけど、どんな文面にしたら
いいんだろうか・・・
また
喪中みたいだけど、メールの文面は
どんなふうに書くのが良いのだろうか?
(※喪中とは近親者が亡くなったため、喪に服す期間のこと)
といったことに悩んでいる方のために今回は
・新年の挨拶をする際のメールの文例や
・喪中だった場合のメールの文例や対処方法
について書いていきます。
文例を参考にされることで失礼がなく、
相手にも喜ばれる挨拶ができるようになりますよ。
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Contents
先生に新年の挨拶のメールをする際の文例
先生に送る際のメールの文例をのせておきます。
こちらは基本的な文例になりますので、
例えば昨年度あったエピソードや感謝の気持ちを加筆
して書けばなお良い文面になります。
〇〇先生 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は大変お世話になりまして、ありがとうございました。 本年もご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。 〇〇先生(様)の今年一年のご多幸とご健康を |
次に先生が喪中であった場合の新年の挨拶についてご紹介します。
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先生が喪中だった場合のメールでの新年の挨拶について
もし先生が喪中だった場合のメールでの新年の挨拶ですが、
喪中の場合は年賀状など新年の挨拶はしない方が良いです。
代わりに、松の内(1月7日、地域によっては15日)が終わり、
寒中見舞いの時期に新年の挨拶をするのが基本です。
そこで文例としては2パターンご紹介します。
・通常通り寒中見舞いの時期にメールを出したパターン
・喪中と知らずに正月に年賀状やメールをしてしまったパターン
の2パターンです。
喪中のため寒中見舞いの時期にメールを出す時の文例
喪中だった心情を察する意味で、お祝いの言葉などを
いれないほうが好ましいです。
下記の文例を参考にして下さい。
〇〇先生 寒中お見舞い申し上げます。 ご服喪中と存じ、年始のご挨拶はご遠慮させていただきました。 ご一家の皆様には、お寂しい每日をお過ごしのこととお察し致します。 厳冬の折から、くれぐれもご自愛くださいますよう 休み明けからはまたどうぞよろしくお願い致します。 |
次に喪中と知らずに年始に年賀状やメールで挨拶をして
しまった場合に送るお詫びの文例をご紹介しておきます。
喪中と知らずに年賀状やメールをした時にお詫びする文例
もし喪中と分からずや年賀状や挨拶メールを送ってしまった場合は
寒中見舞いの時期にお詫びをするようにしましょう。
下記が参考文例です。
〇〇先生 寒中お見舞い申し上げます。 ご逝去のこと、存じ上げなかったとはいえ、新年の挨拶を申し上げ大変失礼いたしました。 寒い日が続きますが、先生もお元気でお過ごしください。 休み明けからはまたよろしくお願いします。
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まとめ
先生に新年の挨拶をする時の
メール文例をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
参考にされ失礼がなく、
喜ばれる新年の挨拶をしていただければと思います。
ありがとうございました。